【6/3(金)公開!】映画『君を想い、バスに乗る』予告映像解禁!

2022.04.22

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今年6月3日(金)公開の映画『君を想い、バスに乗る』(原題:THE LAST BUS)の、予告映像が本日解禁となりました!

 

本作は、数々の映画祭での受賞・ノミネート歴を誇る名監督として評価されるギリーズ・マッキノン監督の最新作。
最愛の妻を亡くした90歳のトム・ハーパーが50年暮らした家を離れ、壮大な旅に出る物語。脚本を手掛けたジョー・エインズワースが、彼の父と義父の「高齢者向けの無料バス乗車券を使ってどこに旅をするか」という会話から着想を得て、この物語が完成。2021年夏にイギリスで公開され、英インディー映画界にて『ファーザー』『スーパーノヴァ』に続く第3位の興行収入を記録。特殊メイクなしで実年齢より30歳近く年老いた主人公・トムを演じたティモシー・スポールは、同年イタリアで開催されたバーリ国際映画祭にて最優秀主演男優賞を受賞しました。トムの最愛の妻・メアリーを演じたのは大人気テレビシリーズ『ダウントン・アビー』でミセス・ヒューズ役を演じたフィリス・ローガン。本作で主人公・トムが目指すのはイギリス旅行者憧れの聖地“ランズエンド”。道中で出会う雄大な景色とイギリスを代表する実力派俳優が紡ぐ愛の形は必見です。

 

 

本日解禁となった予告編では、主人公・トムが「ランズエンドまで」と言いながらバスに乗り込むと、馴染みの運転手に「1300キロも先だぞ」と驚かれつつ、「わかってる」と強い意志を持って旅を始める様子が描かれています。「バスで旅する謎のお年寄りが話題ですね」とラジオから流れてくる声・・・。旅が始まると、予告映像はトムが旅に出る決意をした出来事にフラッシュバックし、若かりし頃のトムとメアリーの姿が。「あの時あなたと行くべきだった」と弱々しい声で吐露する妻に対し、「私が連れていく」「約束するよ」と返したが、無情にも妻は天国へと旅立ってしまったのだ。それでも、亡くなった妻との約束を果そうと、旅に出た。行く先々でトラブルに巻き込まれながらも勇敢に立ち向かい、時に新たに出会った人々に支えられながら前進し、妻への一途な想いを貫くトムの姿に胸を打たれる、心温まる予告映像となっています。

 
 

映画『君を想い、バスに乗る』
2022年6月3日(金)より全国順次公開

 

◆STORY
最愛の妻を亡くしたばかりのトム・ハーパー(ティモシー・スポ―ル)はローカルバスのフリーパスを利用してイギリス縦断の壮大な旅に出ることを決意する。目指すは愛する妻と出会い、二人の人生が始まった場所―。行く先々で様々な人と出会い、トラブルに巻き込まれながらも、妻と交わしたある“約束”を胸に時間・年齢・運命に抗い旅を続けるトムは、まさに勇敢なヒーローだ。愛妻との思い出と自身の“過去”ばかりを見つめていたトムが、旅を通して見つけたものとは…?

 

出演:
ティモシー・スポール、フィリス・ローガン

監督:ギリーズ・マッキノン
配給:HIGH BROW CINEMA
後援:ブリティッシュ・カウンシル

 

公式サイト:
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