愛だけは…

作詞:小竹正人

爪が伸びた部分 三日月に似てるね
それを噛んでる君は 夜を見上げようともしない
泣きたいはずなのに 泣かない君のこと
好きと思ったのは 辛そうだったから
何もかも閉ざして いるふりをしながらも
優しくて強い 人だから

水のない海で小舟を漕いでいる そんな毎日を
ただ 懸命に生きるしかないの?
愛だけは持っているけど

夢に針を刺して わざと穴を空けて
願いごとを忘れて しまおうとする魚たち
凶器を持たずに ただ書き込むだけで
誰かを傷つける 悲しい奴らがいて
真実じゃない話 信じ込ませてしまう
嘆きが溢れる この世界

枕にため息押し当て眠ってる そんな暗闇を
ただ 窮屈に生きるしかないの?
愛だけは離さないけど

飛び込むのよ 手をつないだまま潜るの 
此処にはない 透明な朝日 君と 浴びたい 

ねえ 水のある海を二人で泳ごうよ

このままで 水のない海で小舟を漕いでいる そんな毎日を
ただ 懸命に生きるしかないの?
愛だけは持っているけど
愛だけは…