6月3日(金)より全国順次公開中の映画『君を想い、バスに乗る』の、特別映像が本日解禁となりました!
映像では、本作の映画音楽制作の裏側が、ギリーズ・マッキノン監督によって語られています。
<音楽を担当したニック・ロイド・ウェバーについて>
知人から彼を推薦された時、「正直彼でいいのかよくわからなかった」と当時の本音を吐露するも、互いにアイディアを出し合いながら監督の頭の中にイメージしたものをニックが音楽にしてくれ、さらにニックは彼自身が感じた感情までもメロディーに吹き込んでくれた、と満足気に語りました。
<劇中で2曲使用されているケイトリン・アグニューの楽曲について>
車両担当のジム・アグニューが「孫娘の曲を聴いて」と監督に話しかけたことがきっかけとなり、彼の話を聞いて興味を持った監督がケイトリンの楽曲を聴いてみたところ、「かなり気に入ったね」と当時の心境を振り返りました。
ケイトリン・アグニューは当時16歳のアマチュアシンガーソングライターで、自身のベッドルームでギター1本で歌い、レコーディングをしていました。ケイトリンの楽曲を気に入ったマッキノン監督は、編集担当やその他大勢のスタッフにもその楽曲を聴いてもらい、最終的に主演のティモシー・スポールに聴かせたところ、彼も大絶賛したといいます。トムのことを一番理解しているティモシーが賛同したことによって、本作の挿入歌として無名のティーンエイジャーの楽曲を採用することが決まりました。
まさにケイトリン・アグニューの楽曲と本作との出会いまでもがとても”映画的”であり、偶然か、必然か、出会いがプラスのシナジーを巻き起こす、という本作に込められたメッセージとマッチする不思議な出会いとなりました。
すでに劇場で本作を鑑賞したお客様からは「挿入歌がよかった」という声も多く寄せられています。
本作の“ソウル(魂)”を表現した楽曲にもぜひご注目ください!
映画『君を想い、バスに乗る』
2022年6月3日(金)より全国順次公開中
◆STORY
最愛の妻を亡くしたばかりのトム・ハーパー(ティモシー・スポ―ル)はローカルバスのフリーパスを利用してイギリス縦断の壮大な旅に出ることを決意する。目指すは愛する妻と出会い、二人の人生が始まった場所―。行く先々で様々な人と出会い、トラブルに巻き込まれながらも、妻と交わしたある“約束”を胸に時間・年齢・運命に抗い旅を続けるトムは、まさに勇敢なヒーローだ。愛妻との思い出と自身の“過去”ばかりを見つめていたトムが、旅を通して見つけたものとは…?
- 出演:
- ティモシー・スポール、フィリス・ローガン
監督:ギリーズ・マッキノン
配給:HIGH BROW CINEMA
後援:ブリティッシュ・カウンシル
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#君を想いバスに乗る #君バス
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