『小説の神様 君としか描けない物語』完全書き下ろし全6楽曲の連続配信が決定!

2020.09.20

OTHER

  • SHARE
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE

2020年10月2日(金)に劇場公開される『小説の神様 君としか描けない物語』のために書き下ろされた全6楽曲の連続配信が決定しました!

 

「原作を読んだ時から頭の中に女性アーティストの声が響いた。主題歌や挿入歌はすべて女性にしたかった」という久保茂昭監督の意向で、
E-girls鷲尾伶菜のソロプロジェクト「伶」をはじめ新進気鋭の女性シンガーたちの個性あふれるナンバーが本作を彩ります。
どれも監督とアーティストのやり取りを経て作られたオリジナル曲。
9/25から公開日までの1週間にかけて行われる各楽曲の配信日程とともに、曲づくりに込められた作り手の想いを紹介いたします。

 
 
 
 

<第1弾 9/25(金)>琉衣 挿入歌『一輪の花』『枯れゆく声』

 
琉衣(LDH Records)
2003年11月4日生まれ。18年に開催された「LDH Presents THE GIRLS AUDITION」にてグランプリを獲得。
19年には、オムニバス映画『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project- 』の1編「魔女に焦がれて」(監督:井上博貴)の主題歌「ライラック」を担当。
また本作の他、21年には、映画『砕け散るところを見せてあげる』(監督:SABU)の主題歌も担当。
 
▼琉衣コメント
今回、挿入歌を歌わせていただくと聞き、嬉しい気持ち、驚きと同時に身が引き締まる想いでした。
『一輪の花』は開放的なメロディで私自身も歌いなかがら前向きに、「頑張ろう!」と思える、そんな楽曲です。
映画でも、小説への思いを強く確信する場面で流れているので、素敵なシーンと共に、私の歌にも耳を傾けていただけると嬉しいです。
『枯れゆく声』は、映画の中でも、ガラっとシーンが変わり主人公一也の“悔しさ” “怒り” その時の “心の叫び”を思い浮かべながら、
私なりの苦悩や挫折を表現しました。歌詞も一也の気持ちとリンクしているのでぜひ聴いてください。

 
 
 
 

<第2弾 9/29(火)>Leola 挿入歌『ないものねだり』『Lucky Me』

 
Leola(SonyMusicLabels Inc.)
名前Leola(レオラ)はハワイ語で「太陽の歌声」という意味。2016年デビュー直後、ドラマ『ラブソング』(16)出演で知名度が急上昇。
サマンサタバサCMソング「Let it fly」をはじめ、主題歌やCMへの起用が相次ぎ多方面から高評価を得る。
19年には2rdアルバム「Things Changebut not all」をリリースし、「Leola Live Tour 2019 ”HANGRY⁉”」ツアーで全22都市24公演を行った。
 
▼Leolaコメント
この度、挿入歌2曲を担当させて頂くことになり、とても光栄です。小さな事に目を向けてみたら世界がパッと大きく開けていく、
そんなウキウキ、ワクワクするようなハッピーな楽曲『Lucky Me』。それとは対照的に、今までのLeolaのイメージを覆すような
“自分のコンプレックス”や“苦しさ”と戦っていく、そんな自分の姿を投影した楽曲『ないものねだり』。
この両極端な楽曲をぜひ映画と共に楽しんで頂けたら嬉しいです。

 
 
 
 

<第3弾 10/2 (金)>伶主題歌『Call Me Sick』挿入歌『こんな世界にしたのは誰だ』

 
伶 (Sony Music Labels Inc.)
2011年「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION3~For Girls〜」での選出を機に、Vocal&PerformerとしてFlowerに加入しデビュー。
E-girlsとしても活動を開始し、シングル4枚、配信シングル3曲、アルバム1枚をリリース。「MTV VMA」最優秀振付け賞を二度受賞。
この2曲が伶としてのソロプロジェクト第1弾となる。切なさを孕んだ歌声で人の心をつかみ、m-floやDECKSTREAMなどの作品にも参加している。
 
▼伶コメント
今回、「伶」ソロ名義でのデビュー曲で、『小説の神様 君としか描けない物語』の主題歌・挿入歌のお話をいただき、
本当にありがたいです。表現者として、一也・詩凪に共感できることもあれば、未来と向き合う姿勢など教わることも多かったです。
主題歌『Call Me Sick』はエンドロールで流していただく曲なので、その時の一也・詩凪の心情に沿うように楽曲の表現やサウンドにもこだわりました。
映画を見終わった後、余韻と一緒に是非そのこだわりを感じていただけると嬉しいです。

 
 
 

映画『小説の神様 君としか描けない物語』

2020年10月2日(金) 公開!

 

◆STORY
中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……
自分を見失い思い悩むナイーブな売れない高校生小説家・千谷一也。
一方、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪。
性格、クラスでの立ち位置、売れている、売れていない……
すべてが真逆の男女2人に、編集者から下されたミッション――
それは、2人で協力し、1つの物語を作り、世の中の人の心を大きく動かす大ベストセラーを生み出すことだった!
凸凹な全く真逆の2人が反発しあいながらも物語を一緒に作っていくうちに、やがて彼は彼女の抱える大きな秘密を知ってしまう……。
友情を超えて近づく2人の距離。苦悩・努力・挑戦し続けた先で、2人が共作し生み出す<物語>の行方はー?
 
 

出 演:佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS) 橋本環奈
佐藤流司 杏花 莉子 坂口涼太郎 山本未來 片岡愛之助 和久井映見
原 作:相沢沙呼「小説の神様」(講談社タイガ刊)
監 督:久保茂昭
脚 本:鎌田哲生
主題歌:『Call Me Sick』 伶(Sony Music Labels Inc.)
制作プロダクション:CREDEUS
配 給:HIGH BROW CINEMA

©2020「小説の神様」製作委員会