“イケメンゾンビーズ”に大注目!
試してみたくなるメイク解説付きキャラクター画像一挙解禁!

2020.07.10

MOVIE

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7/17(金)公開の映画「八王子ゾンビーズ」より、キャラクター画像を解禁!
そしてゾンビメイクを手掛けた特殊スタイリスト・百武朋氏のコメントも到着!
一見おどろおどろしいがイケメン揃いのゾンビたち。ゾンビと聞くと顔色、顔のパーツがおぞましいものをイメージするが、本作のゾンビ達は個性あふれる魅力を引き出すため、メイクに様々な工夫がなされスタイリッシュな仕上がりとなっている。赤いリップがパキッと映える仁(久保田悠来)や快斗(丘山晴己)をはじめ、8人全てのゾンビたちの顔に施されたペイントにも注目!目の色や眉毛などアイメイクもゾンビによって異なり、細部までこだわり抜いたゾンビのメイクにも目が離せない!
 

仁(久保田悠来)

リーダー。仲間想いの熱い男。

 

<メイクのポイント>

鮮やかな赤いリップが印象的。頬と額に刻まれたペイントもチャームポイント。
目の周りを縁取ったアイラインで目ヂカラの強さを演出。リップに合わせ眉も赤っぽいトーンで統一している。

琉斗(藤田玲)

快斗の兄。空手が強い。

 

<メイクのポイント>

頬、鼻、眉、顎に大胆に施されたペイントに注目。アイメイクやリップは控えめで。
メイクのメリハリやペイントのバランスにプロの技が光る!

快斗(丘山晴己)

琉斗の弟。知的で爆弾が作れる。

 

<メイクのポイント>

赤いリップ、口元と頬のペイントが特徴的。目元にキラリと光るストーンも。
アイメイクの跳ね上げライン、フェイスラインの色使いにも注目。
目の色は左右で異なり遊び心溢れる仕上がりに。

楓(小澤雄太)

大池市長の息子。泣き虫。

 

<メイクのポイント>

全体を通して控えめで落ち着いた印象。よく見ると頬や口元に薄くペイントがされている。
はっきりとした黒く凛々しい眉が髪色とマッチ。

翼(高野洸)

何でも盗む八王子のルパン。

 

<メイクのポイント>

淡く彩られた黄色いアイメイクが髪色と合っていて明るい印象を与える。
眉上のペイントもアクセント。全体を作り込み過ぎないさじ加減に注目!

瀧(牧島輝)

バイク乗り。

 

<メイクのポイント>

バイク好きならでは!?のくっきりついた車輪の跡が特徴的。
素肌に近いカジュアルな仕上がりで、まさに次世代のゾンビを体現!

三太(三浦海里)

四太と双子。手業がすごい。

 

<メイクのポイント>

額にある3つのマークが目を引く。顔の中心にはっきりと引かれたラインと、頬のペイントが特徴的。
眉やアイメイクは赤いトーンで統一されている。配置や色使いのバランスが肝。

四太(才川コージ)

三太と双子。手業がすごい。

 

<メイクのポイント>

額にある4つのマークが目を引く。半顔にはっきりと引かれたラインが特徴的。
アイメイクは赤く彩られている。双子の三太同様、メイクやペイントのバランスが大切。

特殊メイクならではの視点からゾンビたちへのメイクのこだわりを知ることができ、より深く広い視点で作品を楽しむことができる。

 
 

ゾンビーズのメイクを担当した百武朋氏からのコメント

今回の映画化にあたり、舞台のメイクもかっこよかったので、そこにプラス、キャラをたたせるメイクを!と、デザインさせていただきました。
仁(久保田悠来)のメイクは、リーダー感のあるゾンビメイクを考えました。首には大きな傷があり、ヤンキー&ロックなので止められないタバコや酒を呑むと、そこから出てしまうデザインにしました。いつもはチョーカーで隠しています。
琉斗(藤田玲)は、キレたら何をするか分からないキャラが良いかなと、ナイフで切ったようなデザインにしました。
快斗(丘山晴己)は、一番ヤバイキャラ。色はピンク紫。皆が死んだ原因の爆破の時、硝子片を顔にくらうも「キラキラで綺麗、、」と、硝子片を残したままいるゾンビにしました。
楓(小澤雄太)は、ゾンビではなく実は幽霊、、でも初め見ているときは気付きづらい、そこを意識してメイクをしました。
翼(高野洸)は、監督から美しくとオーダーがあったので、死んだときに出る黄色、オレンジ系の色をアイメイクにして、少しの傷を着けてデザインしました。
瀧(牧島輝)は、バイク好きキャラなので、爆破の時にタイヤが飛んで当たり、ゾンビになったデザインにしました。
三太(三浦海里)は、後輩キャラと思い、額に3つの根性焼きと、Ⅲの切り傷をつけています。
四太(才川コージ)は、三太とおなじ4つの根性焼き(少林寺のイメージ)にⅣの傷にしています。

 

<百武朋氏プロフィール>

岩手県出身・特殊メイク・特殊造形・キャラクターデザイナー/特殊スタイリスト。
数々の映画、TVなどで活躍中。代表作品として「妖怪大戦争」(三池崇史監督)、「CASSHERN」(紀里谷和明監督)、「大日本人」(松本人志監督)、「東京喰種」(萩原健太郎監督)、「笑っていいとも」、「SMAP×SMAP」、「徹子の部屋」等がある。最新作は「シン・ウルトラマン」(樋口真嗣監督)。
 
 
 
『八王子ゾンビーズ』衣装展&百武朋氏による特殊メイク体験授業の開催決定!
この度、本作の衣装展と百武朋氏による特殊メイク体験授業の開催が決定いたしました。本作をさらに深く知り、楽しめること間違いなし!ぜひお越しくださいませ。

 

◆『八王子ゾンビーズ』特別衣装展

7月11日(土)~31日(金)の期間限定で、HMV&BOOKS渋谷店にて映画『八王子ゾンビーズ』特別衣装展を開催!
※詳細はこちらをご確認ください。

 

◆百武朋氏による体験授業

7月19日(日)、「東京映画・俳優&放送芸術専門学校」の体験入学にて百武氏が体験授業を開催!
映画『八王子ゾンビーズ』で行った特殊メイクも実際に披露いたします。
※詳細はこちらをご確認ください。

 
 
 

映画『八王子ゾンビーズ』7月17日(金)全国公開
 
★公式サイトhachioji-zombies.com

★公式ツイッター@HACHIOJIzombies

★公式インスタグラム@hachiojizombies_official

 

◆STORY
オーディションに落ち続け、ダンサーになる夢を諦めた羽吹(山下健二郎)は、“自分探し”のために八王子の山奥にある「希望寺」で修業体験をすることに。
この寺には「夜になったら、裏手にある廃寺には行ってはならない」という大事なルールと、それにまつわる怪しげな噂があった。「絶対に近づくな。特に満月の夜には・・・。」と忠告された羽吹だったが、踊りたい気持ちを捨てきれず、満月の夜に廃寺でダンスの練習を始める。そんな羽吹の前に、うめき声と共に8人のイケメンゾンビ集団“八王子ゾンビーズ”が現れた!満月に向かってダンスをすることで成仏ができるという彼らに頼まれ、ダンスを教えることになった羽吹。しかし、彼らが成仏できない理由には、この寺の住職・孔明(松岡充)と八王子市長・大池(RIKACO)深い思惑が隠されていた—!?

 
 

出演:山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS)、久保田悠来、藤田玲、丘山晴己、小澤雄太(劇団EXILE)、高野洸、牧島輝、三浦海里、才川コージ、

早乙女友貴、坂東希(E-girls)、今田耕司(友情出演)、勝矢、RIKACO/松岡充

監督・脚本:鈴木おさむ 
主題歌:m-flo「MARS DRIVE」 
製作プロダクション:ダブ 
配給:東映ビデオ 

©2020「八王子ゾンビーズ」製作委員会